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『カランコエの花』と、中川監督と

ふだん自分が普通にやってることは、きっとみんなもやってるだろう、

なんてついつい思いがちだ。

 

1、2、3、いっぱい

という数え方の揶揄もあるし

 

うちの母はむかし「お隣もお向かいもみーんなそうよ、みんなやってはる」「普通そうやろ」と言っては

家族に「どんだけ少ないみんなやねん」「普通って何やねん」と総突っ込みされるのが常でした

 

シェイクスピアのマクベスでは「3人以上が知ったらもう秘密でなくなる」

という乳母のセリフがあったように思うし(たぶん)

 

3より多くなると、つまりそれはもう「世間」なのです。

 

 

ところで、20代〜60代のfacebook や twitter の利用率は、40%ぐらいなんですってね。

 

私はどちらもやってるので、自分の知り合いは殆どがやってるだろう、なんて感覚で

出演する映画やCMのお知らせもそっちでばんばんやってたのですが

 

もしかしたら、知り合いの60%はそのことを知らないんじゃないのかい?という話。

 

からの、映画のお知らせをします。

 

SNSでは散々言ってるので、概算40%の方は知ってるよ〜っってところでしょうが

もしや初めて見る方もいらっしゃるかもなので、改めてお知らせしますね。

 

 

2016年の春先頃(たぶん)に、監督の中川さんから突然のご連絡がありました。

今度、僕の監督する作品に出演いただけませんか、というような内容でした。

 

わーお

めっちゃ嬉しい。

 

それまでに中川さんの作品を観て、めちゃくちゃ素敵や!いつかご一緒したい!!と思っていたので

まさかのご連絡でした。

 

しかし、中川さん自体はかなり、こういう

ちょっとこの人とは、私よう喋らんわ

という印象だったので

正直、恐る恐るの再会ではありました。

 

中川さんは2014年(たぶん)に私が初めて自主映画に出演した時に助監督さんで入っていらっしゃって、その頃の私は助監督さんは監督をされることも多いなんてことも全然知らずに制作さんなんだと思っていて、とにかくよく出来る制作さんだな〜と感心していたのを覚えています。撮影前のメールのやり取りが続く中、必要なことだけを簡潔に、しかも丁寧に、過不足なく、感じよくできるって凄い。相当の思いやり。

 

と思ってお会いしたらコワモテのでっかいオシャレなお兄ちゃんだったので、そのギャップにまたビビりました。

 

そんな中川監督と恐る恐る再会して撮影した(笑)映画『カランコエの花』が、今週末から渋谷で公開されます。

 

今回の撮影現場でも、外見とは裏腹にあの頃のメールのようにとても柔軟で穏やかな監督でした。最近ではガラスのハートを通り越して綿菓子ハートと言われています。さらに知っていくと、ちょっとそこらへんにいないぐらいの相当な心意気の持ち主でした。まっすぐで、豪快で、繊細で。あんまり褒めても気持ち悪いし変な感じなのだけど、けっこう私の中でエピソードは絶えない。

先日のアフタートークで、相模原の障害者施設の事件の犯人の言葉が「もう震えるぐらい悔しくて」と仰っていて。なんという心の持ち主だろうと。

 

そう、監督じゃなくて映画の話をしようと思ったのだった。

 

『カランコエの花』は、この一年間で

国内の映画祭で6つのグランプリ(一番TOPの賞だよ)を含む13の賞をいただき

7月に新宿で上映したときには連日満席の立ち見で、中に入っていただけずお帰りになった方も沢山いらっしゃり

それは大変申し訳なかったのですが、想像以上のお客様が来てくださいました。

 

私も連日舞台挨拶に立ち、沢山のお客さんとご挨拶をさせていただきました。

↑遠近感。笑

 

今回もスケジュールの許す限り、劇場におります。

中川監督はたぶんほぼいらっしゃいます。ぜひロビーで声をかけてください。意外に怖くないです。怖くないでちゅよ

 

大切な人と一緒に見ていただきたい映画です

ぜひお運びください。

 

こちらのサイトからネット予約していただけます

http://www.uplink.co.jp/movie/2018/51831

 

❁✲゚*❁✲゚*❁✲゚*❁✲゚*❁✲゚*

 

『カランコエの花』 中川駿 監督

 

「うちのクラスにもいるんじゃないか?」

 

とある高校2年生のクラス。ある日唐突に『LGBTについて』の授業が行われた。

しかし他のクラスではその授業は行われておらず、 生徒たちに疑念が生じる。

「うちのクラスにLGBTの人がいるんじゃないか?」生徒らの日常に波紋が広がっていき…

思春期ならではの心の葛藤が 起こした行動とは…?

 

近年社会問題として国際的にもメディアで多く取り上げられている「LGBT」。それを取り巻く人々にフォーカスを当てることで、彼らの過剰な配慮によって翻弄されていく当事者を描いた今までにない視点の映画作品。

 

グランプリ6冠を含む計13冠受賞の話題作

 

◆場所 アップリンク渋谷

◆日時

◎8月18日(土)

14:30〜15:09

19:25〜20:04

 

◎8月19日(日)

14:00〜14:39

17:40〜18:19

19:10〜19:49

 

◎8月20日(月)

16:20〜16:59

21:25〜22:04

 

◎8月21日(火)

13:00〜13:39

21:00〜21:39

 

◎8月22日(水)【サービスデー】

12:25〜13:04

13:40〜14:19

20:10〜20:49

 

◎8月23日(木)

16:30〜17:09

20:00〜20:39

 

◎8月24日(金)

19:10〜19:59

 

◆料金

一般¥1,300 / 学生・シニア¥1,100 / 会員¥1,000

 

 

読んでくれてありがとん

ご来場、心よりお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

- : comments(0) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
現在我的京都、現在我和京都

知的障害のある人たちとのワークショップのお手伝いに、

京都に帰ってました。

 

あーもーめっちゃ京都や〜!

っていう時間。

変わらない豊かさが波のように寄せてきて、からだがいっぱいになる。

 

 

3時間のワークショップは

自己紹介と、たまたまの流れで手ぬぐい体操からスタート。

 

まずは夏の絵を描きました✏


すごい集中力

 

絵日記みたいのでもいいし、今の気分でもいいし

大胆な筆致、慎重派、緻密な線描の画伯も

 

出来上がったみんなの絵を思い思いにつなげて、ほぼ即興で絵本をつくるよ

湖に行った親子の冒険物語やら、たくさんの鳥の群れが出てくるお話

私は、アイスクリームを食べて透明人間になったなおちゃん(仮)の話ができました

 

三線で一曲ご披露したあとは

デタラメ三線(+合いの手打楽器)演奏のまわしっこ

恐る恐る触れてみるみんな

 

最後は、絵から飛び出したダンス with 即興三線(初)!ひゅー!

 

多様性を楽しめることは、自分も自由でいられるってことなんやな。

絵が苦手でも、三線の即興がデタラメでも、気兼ねせずのびのびとそこに居られるってこと。

 

ナビゲーターの辻野さんのお声かけが絶妙で、あ〜このままでいいんや〜って心から思わせてくれる。ちゃんとみんなのことを見ながらひとりひとりとじっくり向き合って、無理のないよう、でもちょっとチャレンジできるよう背中を押して、時には「うーん、どうしようかな〜」と言いながらプログラムの方向を変えたり追加したりしながら進めていかはります。すごいよ〜

 

帰り道、辻野さんとお話をした。

京都を出てやから10年ぶりぐらい?

10年前はストリートで夜中じゅう歌って、投げ銭で気ままに生きてた頃だ。

「いしもっちゃん、そんな感じやったっけ?なんかすごい、ちゃんとしたなぁ」

 

そやねん。

 

東京はちゃんとしてた方が生きやすいねん

ちゃんと誰かの役に立って、なんかの役に立って、それでやっと居場所がもらえる場所なんかも

最初はストレスで倒れて救急車で運ばれたりしたわ〜ははは

ただやっぱりチャンスはすごいあるし、おもろいこともようけある。

早く京都と東京と、二拠点で活動できるようになりたい〜!!

 

とか。

 

京都も東京も滋賀も、むかしも今も、ぜんぶ大事で大好きやから

どっちかだけなんて勿体無いし、

どっちもあって息ができる。

 

5年前、まだ東京でフラフラしてた頃は

戻っても「何しに来はったん?」と他人顔やった京都の町も

今回は、ちゃんと顔を見て会話をしてくれた。

うわ〜ってこっちに向かってきてくれる。

そういう、一個の生命みたいなんがある感じがする。

 

 

ところで、

私が好きな京都に、看板とエスカレーターというのがあります。

京都の看板デザインは、空間が多い。静かな背景に、洗練されたフォントでしっぽりと店の名が告げられてある。何かが入ってくゆとりのあるデザイン。

 

エスカレーターは、立つ側が決まっていない。

立ち止まってる人たちが右に並んでるときと、左に並んでるときがある。先頭の人が立った位置に次の人も並び自然に立つ側が決まる、という風。人を見て折々でそれに倣う、町の規模のちょうど良さ。これはもしかしたら昨今の観光客増加で変化してるかもだけど。

 

こだわりの品々が並ぶ店。

タイミングを見計らって、店の奥からこんにちは、とまっすぐ声が届いてくる。

 

 

辻野さんたちの場づくりも、京都の町も、おんなじつくりだなぁ。

余白をつくって、ひとを見て、ゆるやかに全体がまとまっていく

 

しなやかで力づよい京都が

「ちゃんとした」ひとになった私に、どどどっと押し寄せてきた今回の帰省でした。

この町にしっかりと立っていられる体で、また帰ってこられるように。

明日からまた東京で、やっていきますよ。

 

 

 

今日のタイトルは、

「今のわたしの京都、今のわたしと京都」

って意味です。合ってたら。知らんけど

 

 

 

 

- : comments(0) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
告白の夜

やあやあ、元気かね。石本径代です。

 

そろそろブログを再開できる気がする、と感じていた矢先

衝撃的な夜に出会いました。

 

 

わたしは時々、恋をする。

まぁまぁちょいちょい、恋をする。

 

奇しくも1つ前の記事にあるこの台湾での草草フェスライブの翌日、

それは突然やってきた。

 

彼らは、緑の真ん中でタップダンスを踊っていた

 

ここらへん

 

広場でのリハーサルにはもう人だかりが出来ていて

中でも一番背の低い、愛嬌たっぷりのその人は

人一倍みんなの笑顔を誘っていた

 

なんてチャーミングな人なんだ!!

タップダンスで観客の心をすっかり鷲掴みにしてゐる!!

身体中から踊る喜びが溢れ出してゐる!!

あっという間にわたしの心も鷲掴まれ、天高く連れ去られていった。

 

簡単。

 

なんとか話をしたいけど、いつも輪の中にいて近づけない

でも見て、あの笑顔!!

きゅいーんと心は天高く。

 

チラチラ、チラチラと様子を伺い続けてようやく勇気を振り絞り

I like your performance

と伝えるのが精一杯(><。

 

 

草草festivalが終わって、打ち上げのときが来た。

夜空の下に、100人ほどの大宴席

ひとりひとりがマイクでコメントを回していく。

 

彼が!すぐ近くの席にいる!

 

お名前なんて言うんですか?毎年来てるんですか?来年も来ますか?嘉義に住んでるの?facebookやってる?

聞こう、聞きたい、聞けない、ぐるぐる

外国の夜の刹那

いま話をしないと、もう二度と会えないかもしれない。

 

どうにも話しかけらない私は、彼に挨拶が回って来ると今だとばかりにカメラを向けて

動画を撮影

 

した時のものがこちら

後ろ姿。笑

 

来年もまたも参加できたら、彼も居るだろうか

それまでに中国語を勉強して、動画の彼が何を言っているのかを知ろう

そこんとこモチベーションにしていこう

 

カメラのこちら側で、高校生みたいに心が吸い取られていくのを感じていた。

 

 

 

ところ変わって、新宿の夜

 

「実は私、あの時すごく気になる人がいたんですよ。その人にまた会いたいなぁ」

 

台湾から公演に来た方々との、はじめましての打ち上げに参加

スタッフで来ていた方が「あの草草フェス、僕も参加してましたよ」と言うので、

え、そうなの?じゃああの日、近くにいたんですね!

 

are you 三線?

もしかして三線弾いてた?

そうそう、あれ私!

おお〜!!僕は屋根のところでパフォーマンスしてたよ

おお、そうなんだ

へぇ、会わなかったですね〜

 

そして、思い切って言ってみた

 

 

「実は私、あの時すごく気になる人がいたんですよ。その人にまた会いたいなぁ」

 

 

なんでこんなこと言い出したのか、全然覚えてない。

いま思うとイラズラっ子の差し金としか思えない

 

 

ほら、この人。

 

写真を見せる

 

タップやっててね

彼にまた会いたくて動画まで撮ったの。笑

 

 

するとその人は

 

 

 

 

あ。

 

これ、わたしですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

は????

 

 

 

 

 

 

 

違う違う、このパーカーの人だよ。

 

 

ええ、これ私です

 

 

 

 

 

 

ん??????

 

 

 

 

 

 

違う違う、だって全然違うやん

 

 

いや、痩せたんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え????????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

周りの友人たちも口を揃えて「あ、ほんとだ、これは彼だよ、間違いない」

 

 

おおおおおおん!!!

 

本人!?!?!?

 

 

 

違う違う!絶対違う!全然違う!!

quite a different person!!!!!

 

 

取り乱す私。

にやにやし始める彼。

 

鞄からあの時のメガネを取り出し、日本語で「すみません、ワタシデスー」にやにや

 

 

嫌〜!!違う〜!!!

 

わたくし、もはや絶叫

 

しかもメガネかけても、全く面影なし!

 

NOOOOOO〜!!!違う〜〜!!!!!

 

「すみません、ワタシデスー」にやにや

 

こんな再会〜(涙)!!!!

 

絶叫と爆笑

 

恥ずかしいのと、嬉しいのと、違うのと、好きだったのと、ごちゃごちゃ!!!

ごちゃごちゃの時、人は叫んだり笑ったり泣いたりするのだな。

 

同席の皆様、取り乱して本当にすみませんでした。

 

そんな訳で、目出度く昨晩、「きっとまた会えますように」と星に願った彼と涙の再会をし、facebookでつながりました。

3月の私、安心して。彼とまた会えるよ、全然違う姿形でね。

 

諸事情あり

わたしの恋は終わったけれど、

彼と新しく出会いなおして

またここから関係が始まっていくのだなってのが

爆笑すぎて、ちょっと幸せ。

男と女になるだけが、ベストな人間関係ではないものね。

 

は〜〜〜

 

よもやの疲弊

 

 

「テイク ア ピクチャ」

面白がる彼と

ものすご〜く複雑な心境のわたし

 

 

 

めでたし、めでたし

 

 

 

 

 

- : comments(2) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
世界三線演奏活動開始
こんな感じで歌ってきました〜

看板が嬉しいね

初日を終え、ようやくホッとしています
えがった〜やっと心が戻ってきた〜(T ^ T)

緊張しすぎると、心がなくなってしまうのである。ここ最近、心ここに在らずで
心がずっと初日にあって
やっと時間が追いついてくれた。

今日は3ステージ歌いました。
1ステ目、2ステ目はもうもう。。いやもう、ほんとに。 3ステ目でようやく歌いながらコミュニケーションが取れ、心地よさを感じる程度に。

最初が目も当てられないくらいだっただけに、少しずつ落ち着きを取り戻し回を追うごとにステップアップ出来たことは救い。 明日はもっとよいパフォーマンスができますように。

演出家ってありがたしだなぁ
あの厳しい目があればこそ、安心して本番に臨めるものね。
私みたいなアマアマのアマが自分ひとりで挑戦すると、今日みたいな目にあうのだわ。。。

ひとまずは洗礼を受け、これから国際三線演奏家の道に入らせていただきます(希望)
えぇ、千里の道も一歩から
まずは勝手に公言してみることから始めてみます。
世界三線演奏家です。と。
まぁ、そのくらいええではないか。
まこれから、追い追いね。
これからも一層稽古に励みます。



明日も皆様に愉しんでいただけますように。
嘉義の気温は27度
眩しい太陽と萌える緑の中、三線が喜んでくれますように



- : comments(2) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
ふと、たどり着いた道しるべ
今日も順調に
リハーサルからの帰り道、まんまと電車を乗り間違えて
お隣の県までセンチメンタルジャーニー
伊代はまだ16だから

間違わなければ1駅3分だったのに
まだだなぁ、まだだなぁ、爆睡とウェイクアップを繰り返すこと30分。


しょんぼり帰り道、賑わう夜市をひとり歩きながら


ひとは何で歌を聴くんだろう
みんな愉しんでくれるだろうか

往年の疑問を考えはじめたら、知らない街で固く腕を組んでいた。



問題を一般化しちゃダメだ。
そこに答えはない。


どうして私は歌うのか。


ただそれを大切にしよう。

歌わずには居られないこの身体を、声を、観てもらえたらいいのかもしれない。
それだけでいいのかもしんない。
誰かの代弁ではなく、私の祈りを捧げることが許されるのかもしれない。
私の祈りは、誰かの祈りでもあるかもしれない。

怖がらずに、そこに居られますように。

そう、
軸を自分に戻そう。

海外ではじめて歌う前の夜にたどり着いた明日の道しるべは
まるでgiftのように。


…今度こそ迷わないように
しっかり心に留めよう。。


明日ここで歌うよ
what a beautiful place
- : comments(0) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
台湾珍道中 1日目
新しいことに挑戦すると、自分の鈍臭さを改めて思い知らされる。
こんなことで、よくぞここまで生きてきたもんだ。
よくやったよ、みちよ
(褒めてあげないとくじけてしまいそうな今夜)

余裕を持って家を出たはずが、まさかの空港に間に合わないかも(終電に乗らないとな早朝便)で、間に合わなかったら空港までタクシーなのか?ギャ〜嫌や〜!!と7kgの三線+7kgのキャリーをガサガサ揺らしながら東京の街を走るという、なんとも幸先の良いスタートを切りました。何故こんなことになったのか、原因は不明です。時間泥棒にやられたのかも。

羽田空港に無事に着いた時は、感極まって半泣きでした。


台湾の桃園空港に着くと、空港発→嘉義行きのバスに乗り


おわ〜、広い!席がたっぷりデカい!
バスにして正解だったな〜



充電もできるし、ほくほく

食料も買い込んだし

しゅっぱーつ!で、ほどなく爆睡

1時間半後、運転手さんが私に向かって喚(わめ)いているような声で目覚める。どうやら客席に人がいるのを見て「オーマイガー!ホワイ!?」的な台湾語。

もう嘉義についたの?時間的にまだよね?と思っていると、どうやら「ここは空港だ!」「降りろ!」と言っている。空港!?てかどこの空港?なんでどっかの空港?

訳のわからないまま降ろされる。私どうなるの〜

他の運転士さんやスタッフさんがやってきて、「あらら、仕方ないわね」といった風に、ここで待て、これに乗れ、と言われるがままの私。「ジャーイ、ジャーイ」と目的地を繰り返し口にするのみ。無力。

次第に判明したのは、どうやら嘉義に行くには乗換えが必要で、私はそれを知らず爆睡したまま循環のバスに乗り続けていたようでした。
ただでさえ5時間かかるところを、このロスタイム。。悲しい。。そして次のバスなかなか来ず。アンドそもそもの不安の原因としてまさかの概ね英語通じず。

ようやく宿に着くとやはり英語通じず、Wi-Fiは繋がらず
その前に、台湾に着いてから花粉症はかつてないほどの最悪化(空気の悪さなのか?)、くしゃみと鼻が止まらず、コンタクトもずっとゴロゴロ
な、なんの修行。。。

疲れ果てて晩御飯はもう要らない。。宿でまた爆睡

そんな台湾初日でありますが、明日からの会場入りは実に楽しみであります。
ホテルで三線の練習してたらテンションも上がってきた^ ^

マレーシアやインドネシアからもゲストが来ているらしい。わーい

鈍臭さと仲良くしながら、おおいに楽しむぞ〜


これ、イベントのチラシです!


- : comments(0) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
歌が生まれたとき
3/19
さぁ行く、ミュージックの日
お誕生日でした。
よぅ生きたなぁ。

今日は、会うひと誰にも誕生日だよってことを伝えず、自分の中だけでこっそり楽しんでみたよ。
そしたら、ひとつひとつの事がなんだか特別で、うきうきしたものとなりました。

夜は、台湾行きに臨んで、三線の師匠がほぼマンツーで稽古をつけて下さいました。

お師匠さんは
・沖縄県指定無形文化財『八重山古典民謡』技能保持者 ・八重山古典音楽安室流第六世師範
っていう、なんだか凄いらしいのだけど、私にはまだ把握しきれないくらい大きなお方です。
先生のところにご縁が繋がって良かったな〜と、お教室に行くたびに思います。

習っているのは八重山民謡といって、沖縄本土とはまた違った形態の音楽で
本土よりさらに南西に位置する八重山地方の自然を「この島よいとこ」と讃えたものが多い。

と思っていたら、全然違う背景がそこにありました。



300年前、島に漂流し辿り着いた者、流刑者、帰れなくなった者たちが、厳しい現実のなか、幸せを願って、口々に神に祈りを捧げました。
それをみんなで同時に唱えるために、揃いやすいようにと節がつき、工夫が巡らされ、やがて歌へと変わっていった。「歌」という字は、人びとが「口」を開けている形でしょう、と。

また別の島の曲は、神にではなく民に贈られたもので、辛い生活をする人びとに、うちの島はこんなに美しくていいところだよ、だからがんばろうね、とつくられたものだと。

また別の曲は、骨の折れる農作業を少しでも楽にするためにつくられたものだ、等々

先生の話が上手で、その頃の風景が鮮やかに浮かんできました。

これから先、八重山民謡や他の歌をうたうときに、そんな昔の人びとの願いが歌に宿るような、そんな気がしています。これが、伝えていく伝統芸能ってやつなんだなぁ、きっと。
個体に染み込ませて、時代を超えてゆく。

歌に迷ったときの標(しるべ)となりそうです。 大切なお話を、この佳き日にプレゼントしていただきました^_^


不安しかなかった台湾でのライブが、どこかストンと腹に落ちたというか
よし、と腹が座ったかも

誕生日を迎えたシンみっちょ
気分新たに、歌も芝居も、精進しまーす

よろぴく〜(古)




- : comments(0) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
台湾と誕生日
やあ、どうもどうも
皆さまお元気ですか?
ぴゅぴゅぴゅーっとものすごい勢いで
居ぬ、逃げる、去るの3ヶ月が経とうとしています。
すごいですねー

私は今年に入ってから、有難いことに
おらおら、ホンマに本気なんかその夢?
って神様が試して来てはるな〜
ってことが頻発してます。

ホンマにやりたいんやったらこのぐらいのことは出来るやろ〜
って言われてるみたいな。
それをひぃひぃ言いながら、ギリギリこなしてるか、いないか、いないかも、、
な毎日。


一番嬉しい出来事は
「海外のイベントで三線を弾きたい!!」
って 言ってたら、ほんとに台湾で歌うチャンスをいただいたこと!

ぬぐぉ〜〜

ううう、うれしいぃぃ
ほんまにほんまに、ありがとうございます

夢への第一歩!!

これが、けっこう。笑

履修届を出しきれず大学の単位を落とすぐらい書類が苦手なあたくし
小学校の時から病的に忘れ物をするあたくし

修行です。
まず先方とのやり取り、全て英語
そして、飛行機と宿の、予約と入金
そもそも三線を海外に持ち出せるのか?あちこち調べ(ニシキヘビです)
爪(バチ)も持ち出せるのか?(水牛の角です)
衣装はどうする?
空港から宿、宿から会場ってどうやって行くの?
チケット取る時に荷物の重さを申請しなきゃ!
てかうちに体重計ないよ!
その前に、三線を入れるハードケースが無いよ!!
少し台湾語も勉強していこう
あと、とにかく三線の練習!時間の確保!!

ふんがーふ、ふ〜≡3
そっか〜
これまで海外公演のとき、手続きとか事務的なことは全部誰かがやってくれてはったんやな〜
今更ながら感謝。

初めてのことに、何から手を付けたらええのか
時に呆然としながら、時に明日やれることは明日やろう、、、と延ばし延ばしにしながら、ひいこら、ひいこら

でもね!
これからいろんな国に歌いに行くのよあたいは!(希望)
その第一歩なんだから
今はひーこらだけど、次からきっともっと楽になるよ^_^
ダイジョブ、ダイジョブ



そんなこと言ってる間に誕生日を迎えました今

おめでとう私。ありがとうみんな。


4年前の今日の日に
「これからは好きなことだけをやって生きていこう」と半ば突発的にバイトを辞めてから
なんとか、かんとか生きてこられました
お仕事くださる皆さま、お世話してくださる皆さま、本当にありがとうございます。

こんな結構どうしようもないあたくしですが
皆さまのおかげで今日も幸せに生き延びました。
ほんとにありがとう。
これからも楽しいことにいっぱいまみれて、振り撒いて生きていきたいです。
何卒。よろしくお願いいたします。



台湾・決起会ストリート
足を止めてくれたポニョfrom France と(自転車で大阪まで行くらしい〜)
- : comments(2) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
演劇あそび de つながり・・ました!

初めての演劇ワークショップ、大盛況&大成功で終えることができました。大感謝。

お陰様で、嬉しい第一歩となりました。

 

(以下、なぜか改行がうまく反映されておらず、読みにくくてスミマセン・・)

 

芝居を始めたときからずっと
「もっと多くのひとに演劇を体験してほしい」
「いつか自分でもワークショップをやりたい」
と思い続けて、はや18年(!)
満を持して、とはこのこと哉(かな)
去年の秋に図書館でふと目にしたチラシから
杉並区の企画にたまたま乗っかり、仲間に恵まれ、一人では成しえなかった質量での開催となりました。
いつやる?
何曜日のどの時間帯がひとが来やすいの?
場所はどこにする?
チラシには何を書けば良い?
タイトルは何とすると分かりやすいかな?
優柔不断で自信のない身がひとりで決めるには、さらに20年ぐらいかかりそうなところを
みんなとあーだこーだ相談することで発案から2ヶ月たらずでの実現!
ひとのちから、すばらしき。
ふだん自由にぱやぱやと生きている身ですが、大きな一歩のためにはプレッシャーも必要だな〜と改めて。・・時々でいいけどね。
諸々がようやく決まり、
一週間前の告知にもかかわらず(遅)当日は定員を超えるたくさんの方が集まってくださいました。
高校生から人生の大先輩がたまで、老若男女
ウキウキと今にも動きたそうな方から「演劇にはすごく苦手意識があって・・」という控えめな方まで
全員で2時間半を、笑いとつながりで駆け抜けました感。
しかも今回はメンバーにピアニストの出会ユキさんがいらっしゃり、なんとグランドピアノの即興演奏つきという何とも煌びやかな進行でした。
たくさんの方にお知恵をいただいて決定した今回のタイトル
【演劇あそび de つながろう 〜その.轡▲拭璽押璽爐鯊慮海靴茲Α繊
サブタイトルの「その 廚箸いΔ里蓮▲錙璽ショップ仲間のススム〜が発案してくれて、チラシに入れ込みました。
実はこれ、区の職員の方に「その△呂△襪痢ないのに書いたら混乱を招くから消した方がいい」と何度も言われ(まあそうだよね。笑
とっても気に入っていたので
「入門編という意味を込めて、はじめてのかたに気軽に来てほしいから」
「その△癲△修劉も続いていくようにという願いを込めて」と説き伏せ(あきれられ)
残させてもらいました。
結果、参加者の方から「その△發笋辰討曚靴ぁ」「是非そのい阿蕕い覗郎郤乃錣髻」というお声がたくさんあり
会話や意識の活性に繋がりました。ススム〜ありがとう!譲ってくださった職員さんも!笑
振り返りからいただいた意見で、コンテンツの更なる改良を考え出したり、プログラムの不要な部分を発見したり
まだまだブラッシュアップできそうです。
打ち上げで「石本みっちょ、高円寺に死す。と言われるぐらいこのワークショップを続けよう!」(殺された!笑)
と言われたように、この一歩が、次の一歩、その次の一歩へと繋がりますように。
楽しかった!というたくさんの笑顔と、もっと変身して自分の殻を破りたい!自分以外の誰かになりたい!という貴重な意見もいただ
しばらくは「その◆廚悗量兪曚鯔弔蕕泙擦襪戮、インプット&充電をしようと思います。
楽しくていっぱい笑った次の日は、体がよく動くにゃ〜
6秒でつくった「お葬式」のシーンより。(手前には坊さんがいます)
普段、知り合って間もない同士がこんなふうに触れ合ったり表現したりすることってないよなぁ。。
それにしても父ちゃん、いい死に顔や。笑
- : comments(0) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
【演劇あそび de つながるカフェ】

新年あけましておめでとうございます。

もう1月8日ですよう。

都会は時間の進むのが早くて、「正月、何それ?」ぐらいの感じで普通の日々が過ぎております。

 

12月のはじめから酒池肉林つづきで、気を付けつつも調子に乗っていたわたしは

七草粥を待たずして年始早々に体調を崩し、日々「ごめんね、ごめんね」と完全拗(す)ねモードの体ちゃんをなだめています。

もう全然無理できないお年頃。今年は一層健康に気を付けて参ろうと思います。

 

どうしてヒトには冬眠の習慣がないのだろう。切望。

 

 

さて、かねてより目論んでおりました

『社会人のかたに向けた演劇ワークショップ』

第一回お試し会の詳細が決まりました!!

う、れしい!!

 

杉並区の企画の一環で開催することになり、めちゃくちゃ頼りになる有志の方々と協働での開催です。

いろんな知恵をいただきながら打ち合わせを重ね、私の妄想を超えた良い時間になりそうな気がむんむんしています。

 

年末には彼らに参加者になってもらい、初の模擬ワークショップをしました。

シアターゲーム初体験の方が多く、1時間の体験後には「めっちゃ楽しかった!」と想像以上に嬉しいお声をいただきました。

 

「人と繋がったり、知らなかった自分を知ることができて感動した!」

「気が付けば身も心もほぐれて、みんな笑っていた」

「自分が普段いかに人の名前を呼ばないか・挨拶をしないか・目を見て話さないか、ということが分かった」と

そんなことにも気付くんだ〜とこちらが感心するご意見もあり。

 

うう、うれしい。

わたしはコレで、社会に貢献したい。

もちろんプレイヤーとして芝居をすることと共にね!

 

機械みたいに接客をする本屋の店員とか、

ホームでぶつかっても振り向きもせず猛進するおじさんを見るたびに

「わしの仕事はまだまだある!」と思えます。

 

頭じゃなく、少し体を使って

新しい世界を覗いてみたい、という方がいらっしゃいましたら

ぜひご参加を☆

 

鋭意チラシ作成中ですが、先行して簡単に詳細をば。

 

【演劇あそび de つながるカフェ】

〜シアターゲームを体験しよう!〜

 

・2018年1月27日(土)15:00〜17:30

・高円寺駅付近の公共施設にて

・参加無料・完全予約制

 

2017年は比較的地味に生きておりましたが、

今年はちょいと大きめに、やりたいこと色々やるで。

 

みんな〜、一緒に楽しいことやろう!!

 

今年も京都の芸能神社・車折さんに初詣に行くことができました。

帰りに同じ事務所ECHOESの面々と。

なんだこの海外ドラマ感。

 

 

- : comments(2) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :