第一回、絵本大学!
今日は朝から、『絵本大学』 へ行って来ました!
2年前に友達に教えてもらって以来ずっと期を逃していたのだけど、やっとご縁を許されました。
(いつ) 毎月一回、ある火曜日の朝に
(どこで) さいたま市浦和の教会幼稚園で
(だれが) 福音館書店の編集者をされていた斉藤惇夫さんが
(なにを) 絵本についてのおはなしを
(なぜ) 保護者の皆さんに絵本の楽しさを伝えながら、子どもにとっての絵本経験の大切さを知ってもらうために
お話しされる会です。
満を持して行った甲斐あり、とっても充実してました!
題材のため講義中に斉藤さんが絵本を何冊か読んでくれるんだけど、久しぶりに人に読んでもらうというこれがまた楽しい。子どもみたいに身を乗り出して聞いてしまいました。
一番「ほぉ〜」と思ったのは
『三びきのやぎのがらがらどん』
うちにもありました。太るために三びきのやぎが橋を渡って向こう岸に行く冒険のおはなし。もうすっかり忘れてしまっていたのだけど、
この物語の最後は
‘ちょきん ぱちん すとん’
という言葉でくくられています。
今は児童文学者である斉藤さんが編集者だった頃、読者から「この最後の‘ちょきん ぱちん すとん’は何ですか?」という質問の電話が結構あったのだとか。聞かれても分かりません、とw
ただ、と斉藤さんは続ける。
例えば「むかーし、むかし」という言葉で始まる、昔話
この「むかし」というのは「むこうがわ」という意味なんです、と。
向河岸
江戸時代なんかの「むかし」ではなく、もっともっと向こうのどこか、むこーうの方の世界のおはなし。
そこではやぎが言葉をはなし、うさぎがエプロンをし、ねずみがカブをひっぱる。
「むかーし、むかし」と始まる異世界に心を奪われむこうの方〜に行ってしまった子どもたちを、この世に呼び戻す、切れの言葉
‘ちょきん ぱちん すとん’
お帰りなさい、ってこと
なんだってー。
ほーーーーーーーーーーー。
安心して戻って来られるから、次にまた旅立てる。
WSでも、遊びの世界から現世に戻すために最後に時間を設けたりするもんな。
あとは、「余計な形容詞は要らない。主人公が言ったことと行動が書かれているだけのものがいい」というのが印象的でした。きっと歌詞を書くときにもそれは当てはまる部分が大いにあって。
6月も楽しみです。
絵本大学は来年の2月まで全9回あって、1回のみの参加も可能です。予約不要で無料なので、ご興味ある方は是非ご一緒に(^^
次回は6/5(火)10:00-11:30です。
そして夜は手話でした。
長い会話の練習をしました。
少しずつ、みんな成長しているぞ!
絵本も手話も、いつかWSの題材や、役者としての仕事で役に立てばいいなと思っているけど、もちろん今はまだ具体的な予定はございません。両方1年間しっかり学んで、現場にフィードバック出来ればステキだな!!
- 2012.05.15 Tuesday
- 23:30
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- by 石本径代(いしもとみちよ)










