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なぜ、「やりたいことをやった方がいい」のか

今日は、体がしびれるくらい面白い講義を受けてきました!!

 

話の内容が面白すぎて、全身の細胞がびりびりビリビリ こういうのを感電と言うのでしょうか

3時間の講義で、もうお腹いっぱい

うわー、うわーってどうにも消化しきれなさそうだったので、先生の書籍も注文しました。

 

講師の天野秀昭さんは、プレーパークでの子どもの「遊育」を一貫して提唱されていて

「ぴかぴかの室内じゃなくて、外でどろんこ遊びをする」大切さ、幼児の頃から金槌やノコギリ(!)などの道具を使ったり高い所から飛び降りるような危険な遊びも含めて、子どもが主体的に遊びながら心身を成長させていく大切さを、計り知れない経験と専門性を持ってお話ししてくださいました。

 

プレーパークの名称だけは聞いたことがあって「いい所そう」というぐらいにしか知らなかったんだけど、今回初めてその一端に触れることができました。

 

わたしもワークショップ他の様々な現場で子どもたちを見ていて、その発信力の弱さや他力本願性、正しさを求める姿勢や世界の狭さに不安を感じることが多いので

先生の言葉が高野豆腐にお出汁が染み込むようにぐんぐん入ってきました。

 

とにかく、外で遊ぶこと!

大気の中で、その温度差や雑菌によって自律神経や免疫力を育み、周りの子どもと殴り合いの喧嘩をしながらコミュニケーションを学ぶ。どの高さからなら自分は飛び降りられるのか、どうすると痛いのか、どうすれば木に登れるのか。外の世界にある、ぬるぬる、ごわごわ、べたべたした感触で感覚神経を育む。などなどなど

外には大切なことが盛りだくさん!

 

なかでも

 

っはーん!!!!

 

って思ったのが、「情動」についての話。

これは大人にもすごく当てはまる、特に俳優にとっても大切なことで

 

「これをやっちゃだめ」「この遊びはこうが正しい(滑り台は逆さから登るべきではない、など)」「喧嘩しちゃダメ」など、大人の正誤・善悪の価値観で縛られた子どもは、自分のやりたいことが叶わず不満が溜まり、不快指数が上がる。不快なものが多くなると、子どもは自衛のために全てのものを感じようとしなくなる。感じるもの全てが不快だからと、周りからの刺激をシャットアウトするようになる。その結果、無関心、無感動が育つ。

思春期になって進路を迫られても「どうでもいいよ」と無関心。目の前で人が死にかけていても、もちろん無関心。自分や世界に起こることに、感動も関心もない。

 

反対に、「面白い!」「楽しい!」「やってみたい!」が叶う環境が満たされた中で育った子どもは、快の状態が続き、周囲への関心や物事に対する感動が生まれる。

 

わたしたち俳優にとって、何か一つ商品があるとすればそれは「感動」だとわたしは思う。

感動を扱う俳優本人が感動を持っていないと、ひとには伝えられない。

喜びだけでなく、悲しみ、憎しみ、怒り、様々な感情をたっぷりとこの体に感じるのも、

「快」が満たされ、感覚が開いているからこそ出来ること。

 

だから、

日頃なるべく、楽しいこと、気がむくこと、気持ちいいこと、美しいもの、美味しいもの、好きなもの、わくわくすること

そういうことになるべくたくさん触れて、そして安心して感覚を開いておくことが大事なんだな

 

満員電車に乗って不快を我慢して、感覚を閉ざしてたら俳優の仕事は難しい

と、東京に来て4年間閉ざし続けた苦い体験からも

心からそう思います。

 

日頃から、面白い!やりたい!という自分の欲求をいかに満たしてあげられるか

そういうことに力を注いで行くべきだと思います。

 

そして、俳優でなくとも

人間としてこの世を謳歌したいと願う全てのひとも

 

生活の中で、不快なことが色々あるかもしれない、逃げられないと思っているかもしれないけれど

どうにか少しでもそれを和らげたり、そこから逃れたりする術が見つかりますように。

 

「情動」と密接につながる大脳辺縁系は3歳までに7−8割が形成され、10歳になるまでにほぼ完成すると言われますが

 

いつまで経っても、遅くない!!

今からだって大丈夫!!

と、あたしは思う。ある程度は。

 

だからな

 

大人になっても、

あほみたいに自然の中で遊んだり、笑い転げたり、わがまま言ってみたり、大好きなことしたり、いっぱい思いやったり、涙を流したり、

 

どんどんしようずえ!!!

 

 

って、思うのです。

 

だって、その方が

たのしいやん。

生きてるって感じが、するやん?

 

 

奇しくも庵野秀明「シン・ゴジラ」監督と一文字違いの(笑)天野秀昭さん

紹介されている47ニュースは、こちら

http://www.47news.jp/feature/mamapapa/kids/201008post_47.html

 

 

 

 

 

 

 

 

- : comments(0) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
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