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歌が生まれたとき
3/19
さぁ行く、ミュージックの日
お誕生日でした。
よぅ生きたなぁ。

今日は、会うひと誰にも誕生日だよってことを伝えず、自分の中だけでこっそり楽しんでみたよ。
そしたら、ひとつひとつの事がなんだか特別で、うきうきしたものとなりました。

夜は、台湾行きに臨んで、三線の師匠がほぼマンツーで稽古をつけて下さいました。

お師匠さんは
・沖縄県指定無形文化財『八重山古典民謡』技能保持者 ・八重山古典音楽安室流第六世師範
っていう、なんだか凄いらしいのだけど、私にはまだ把握しきれないくらい大きなお方です。
先生のところにご縁が繋がって良かったな〜と、お教室に行くたびに思います。

習っているのは八重山民謡といって、沖縄本土とはまた違った形態の音楽で
本土よりさらに南西に位置する八重山地方の自然を「この島よいとこ」と讃えたものが多い。

と思っていたら、全然違う背景がそこにありました。



300年前、島に漂流し辿り着いた者、流刑者、帰れなくなった者たちが、厳しい現実のなか、幸せを願って、口々に神に祈りを捧げました。
それをみんなで同時に唱えるために、揃いやすいようにと節がつき、工夫が巡らされ、やがて歌へと変わっていった。「歌」という字は、人びとが「口」を開けている形でしょう、と。

また別の島の曲は、神にではなく民に贈られたもので、辛い生活をする人びとに、うちの島はこんなに美しくていいところだよ、だからがんばろうね、とつくられたものだと。

また別の曲は、骨の折れる農作業を少しでも楽にするためにつくられたものだ、等々

先生の話が上手で、その頃の風景が鮮やかに浮かんできました。

これから先、八重山民謡や他の歌をうたうときに、そんな昔の人びとの願いが歌に宿るような、そんな気がしています。これが、伝えていく伝統芸能ってやつなんだなぁ、きっと。
個体に染み込ませて、時代を超えてゆく。

歌に迷ったときの標(しるべ)となりそうです。 大切なお話を、この佳き日にプレゼントしていただきました^_^


不安しかなかった台湾でのライブが、どこかストンと腹に落ちたというか
よし、と腹が座ったかも

誕生日を迎えたシンみっちょ
気分新たに、歌も芝居も、精進しまーす

よろぴく〜(古)




- : comments(0) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
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