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現在我的京都、現在我和京都

知的障害のある人たちとのワークショップのお手伝いに、

京都に帰ってました。

 

あーもーめっちゃ京都や〜!

っていう時間。

変わらない豊かさが波のように寄せてきて、からだがいっぱいになる。

 

 

3時間のワークショップは

自己紹介と、たまたまの流れで手ぬぐい体操からスタート。

 

まずは夏の絵を描きました✏


すごい集中力

 

絵日記みたいのでもいいし、今の気分でもいいし

大胆な筆致、慎重派、緻密な線描の画伯も

 

出来上がったみんなの絵を思い思いにつなげて、ほぼ即興で絵本をつくるよ

湖に行った親子の冒険物語やら、たくさんの鳥の群れが出てくるお話

私は、アイスクリームを食べて透明人間になったなおちゃん(仮)の話ができました

 

三線で一曲ご披露したあとは

デタラメ三線(+合いの手打楽器)演奏のまわしっこ

恐る恐る触れてみるみんな

 

最後は、絵から飛び出したダンス with 即興三線(初)!ひゅー!

 

多様性を楽しめることは、自分も自由でいられるってことなんやな。

絵が苦手でも、三線の即興がデタラメでも、気兼ねせずのびのびとそこに居られるってこと。

 

ナビゲーターの辻野さんのお声かけが絶妙で、あ〜このままでいいんや〜って心から思わせてくれる。ちゃんとみんなのことを見ながらひとりひとりとじっくり向き合って、無理のないよう、でもちょっとチャレンジできるよう背中を押して、時には「うーん、どうしようかな〜」と言いながらプログラムの方向を変えたり追加したりしながら進めていかはります。すごいよ〜

 

帰り道、辻野さんとお話をした。

京都を出てやから10年ぶりぐらい?

10年前はストリートで夜中じゅう歌って、投げ銭で気ままに生きてた頃だ。

「いしもっちゃん、そんな感じやったっけ?なんかすごい、ちゃんとしたなぁ」

 

そやねん。

 

東京はちゃんとしてた方が生きやすいねん

ちゃんと誰かの役に立って、なんかの役に立って、それでやっと居場所がもらえる場所なんかも

最初はストレスで倒れて救急車で運ばれたりしたわ〜ははは

ただやっぱりチャンスはすごいあるし、おもろいこともようけある。

早く京都と東京と、二拠点で活動できるようになりたい〜!!

 

とか。

 

京都も東京も滋賀も、むかしも今も、ぜんぶ大事で大好きやから

どっちかだけなんて勿体無いし、

どっちもあって息ができる。

 

5年前、まだ東京でフラフラしてた頃は

戻っても「何しに来はったん?」と他人顔やった京都の町も

今回は、ちゃんと顔を見て会話をしてくれた。

うわ〜ってこっちに向かってきてくれる。

そういう、一個の生命みたいなんがある感じがする。

 

 

ところで、

私が好きな京都に、看板とエスカレーターというのがあります。

京都の看板デザインは、空間が多い。静かな背景に、洗練されたフォントでしっぽりと店の名が告げられてある。何かが入ってくゆとりのあるデザイン。

 

エスカレーターは、立つ側が決まっていない。

立ち止まってる人たちが右に並んでるときと、左に並んでるときがある。先頭の人が立った位置に次の人も並び自然に立つ側が決まる、という風。人を見て折々でそれに倣う、町の規模のちょうど良さ。これはもしかしたら昨今の観光客増加で変化してるかもだけど。

 

こだわりの品々が並ぶ店。

タイミングを見計らって、店の奥からこんにちは、とまっすぐ声が届いてくる。

 

 

辻野さんたちの場づくりも、京都の町も、おんなじつくりだなぁ。

余白をつくって、ひとを見て、ゆるやかに全体がまとまっていく

 

しなやかで力づよい京都が

「ちゃんとした」ひとになった私に、どどどっと押し寄せてきた今回の帰省でした。

この町にしっかりと立っていられる体で、また帰ってこられるように。

明日からまた東京で、やっていきますよ。

 

 

 

今日のタイトルは、

「今のわたしの京都、今のわたしと京都」

って意味です。合ってたら。知らんけど

 

 

 

 

- : comments(0) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
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