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【2日目:イベント当日 シンガポールの声】

チャンギ空港に到着して、入国手続き、ホテルへの移動、チェックイン、SIMカード購入とスムーズに初日をすませ、華麗なる大人への一歩を踏みしめた2度目のスタート。おめでとう。


今日は渡星(とせい、シンガポールへ行くこと)の目的であるイベント当日。


イベント内容については口外厳禁の契約書を交わしているので、残念ながら書くことができない。その契約書も、気の遠くなるような4枚分の英語をgoogle先生に翻訳してもらっただけなので、全ての内容を理解しているのかどうかも怪しい。


よって、触らぬ神に祟りなし。

何も触れません。怖いから。


きのうのリハーサル時には、ヘーイ!と再会の挨拶もそこそこに「Michiyo, remember. No photo, no video」と釘をさされ、イベント当日には全員スマホ没収という徹底ぶり。大人にはたくさんの秘密があるのだな。


なので、この日はイベントで歌いました。終わり。全然シンガポール渡航記にならないね。


夜のイベントに向けて夕方の集合だったので、昼過ぎまではゆっくりできた。

とはいえ、どこかに出かける予定はない。

外には本物のシンガポールがあるのに、と思いつつ、ホテルの部屋でただガイドブックを眺める。なんだこの状態。

観光地をめぐることにはあまり興味がわかない。

プールに行くことにも興味がわかない。

吐き出しになったベランダ側の窓を開けて、暖かな空気と陽のひかり、プールサイドからの声を部屋に招いて満足。

枕が変わっても出不精は変わらない。


東京23区と同じくらいの面積の小さな国。

埋め立てにつぐ埋め立ての人工島。

1965年に設立された、54歳の国。

そこで暮らす人々は日々、何を感じているんだろう。国民性はどんなものなのか。大切にしていることは何なのか。

暮らしている人たちの声を知りたい。


と思っていたら、熱く語ってくれた人がいた。


土地や家、車の所有には年数制限があること(それぞれ99年、10年経ったら返還)。自殺や自殺未遂者は犯罪者として扱われること。届出のないデモは禁止されていること。

言論の自由が少なく、全ての所有物や自分の命でさえも、自分のものではない。こうした話をしていることも、聞かれるとマズイといった視線の動かし方でその人は言った。

もちろん厳しい国政あればこその発展や、安心できる生活の保障というのも大いにあるだろうけどね。

安全なお金持ちの国というイメージの裏には、様々な声なき声があるように感じた。


ああ、だからこそ映画や芝居がある。音楽がある。そこに挑戦するシンガポールの映画があるなら、観たくてたまらない。

しかしそれらも当然監視されているらしい。どこかで闘ってくれていないかしら。


ちなみに「女性同士はいいけど男性の同性愛は違法」というネット情報の真偽を尋ねると「男同士も大丈夫だよ、ただ結婚できないだけ」と。帰ってから調べると「男性同士の性交渉は違法」との説明文もやはりあり。どうなんでしょう。


さらに毎年行われるLGBTのイベントには外国人の参加禁止なのだとか。これは「自国民が決めることだから」と、入口で警察が証明書をチェックするらしい。


外から見ると息苦しく思えるようなことも、そこで生まれ育っていれば普通に思えるんだろうか。

私たち日本人も、外から見れば「なんでそんな窮屈な」って思われる中で平然と暮らしているんだろうか。

いろんな国に行って、たくさんの声に触れてみたい。


ランチに入ったカフェで、紙製の可愛いストローが使われていました。

若干のフナフナ感は否めないけど、問題なし。日本でも早く普及するといいな。

飲みかけの写真でごめんね。


(3日目へ続く)

- : comments(0) : - : 石本径代(いしもとみちよ) :
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